2009年09月15日

代表質疑1日目

今日から議会は代表質疑がはじまりました。

1日目は自民党と公明党です。前回の議会での一般質問とは異なり対決姿勢という色合いはほとんど感じられませんでした。

答弁内容についていくつか注目点があったので列記します。

・21年度予算の執行にあたって、各局がコスト削減の努力で予算を残した場合のインセンティブを導入するとともに、予算の流用を認めない。

→今年も200億円以上の収支不足が生じると言われており、それを少しでも解消するための方策ということになります。


・22年度予算編成にあたっては、歳入面での改善は限界がある。市の財政状況は「危機的状況」であり大胆な歳出削減が必要で、5カ年計画に盛り込まれた事業であっても「聖域」ではない

→今日の市長答弁で最大の注目点です。「危機的状況」であること「大胆」に歳出を見直すことを明言しました。この発言は非常に重く、おそらく平成25年の公債費償還のピークを超えるまで、過去に類を見ない厳しい予算を編成することになるでしょう。その覚悟を感じました。


・22年で終了する現在の5カ年計画の評価については、財政指標からして厳しい評価もありうる

→今日の質疑応答の中で、マニフェストの実施項目をみても鶴岡市政時代と大きく変わるところはないのではないかという発言がありました。しかし、私としてはこの発言こそが前市長との最大の違いだと思います。過去の政策を否定する表現であり、この現状認識の違いこそが、今後の市政運営の明確な違いに現れてくるものと期待します。


・後期子どもプラン実施に合わせて、子ども施策を総合的に推進する局を新設する。

→これはいわいる札幌市などにある「こどもみらい局」の創設を意味しています。子どもに関する所管は千葉市では保健福祉局の一部で行われており、また市民局や教育委員会でも子ども関係の取り組みを行っています。これらを一体化した新しい局を来年4月に発足するものです。



派手な対決がなく淡々と議事が進んでいくので、傍聴に来れても「期待したほどではなかった」と感じる人もるかもしれませんが、よく聞いてみると、大きな変化を予期できる答弁がちりばめられています。
posted by 鈴木友音 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。