2009年09月02日

市長給与の削減について

今朝の新聞で、自民党千葉市議会議員団が市長・副市長の地域手当の休止、市長の退職金をゼロにすることを検討することを熊谷市長に申し入れたとしています。

率直に言って、私は自民党のこのタイミングでの申し入れに違和感を感じます。

もともと熊谷市長は選挙の公約として給与カットをするため、すでに7月の議会で給与の20%カット、退職金の50%カットをする議案を提出しました。

しかし、議会では自民、公明、新政ちばが、カット幅の根拠が不明確であることなどを理由に「継続」審議となったわけです。

そして、今になって「もっと減らしてはどうか」、その方が財政再建に向けて市民の理解が得られるだろう、と話しています。

私は市長の地域手当や退職金のあり方そのものについては、自民党の主張に一定の理解はしています。

しかし、千葉市がこれほどまでに財政危機を招いた原因は、元市長の松井氏や鶴岡氏が議会の与党である自民党と一緒になって、無理な都市開発を続けてきたことも大きな要因のひとつです。

その自民党が今さら、さらなる給与カットを提案するのは、まったく筋が通らないのではないでしょうか。提案するのであれば、鶴岡市政の時にすべきであったし、また議会も責任をとって、議員報酬をさらに削減するべきではないでしょうか。また、財政再建というのであれば自民党が推進してきたモノレールの延伸は中止することに賛同するということなのでしょうか。自分達のことを棚に上げて、他人に嫌なことを押しつけていると受けとられても仕方ないと思います。

もし、9月の議会においても、申し入れた内容を主張するのであれば、かつての与党として、議場で市民に分かるかたちで、これまでの千葉市の財政運営をきちんと総括をすべきです。
posted by 鈴木友音 at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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