2009年08月07日

決算速報

今日は財政局から平成20年度決算の概要を聞きました。

公表は監査委員にかけて、9月の議会直前にされます。

3月の議会で補正予算を組んだ時に、収入が減って赤字になる分を70億円の減収補填債を発行してしのぐということになったので、非常に厳しい決算になることは予想していました。

20年度予算の意義と言うのは、これまでの都市インフラを整備するために積極的な投資を行ってきたところから、財政再建路線へ一気に舵を切った点です。

千葉市の中期的な主要事業の中身を決めている5ヵ年計画を3年目であった20年度予算ですが、計画全体を70%まで圧縮しました。

そのときの予算議会では、5カ年計画がそもそも3年目に見直すことになっていたから縮減したという、まるで規定路線であったかのような説明がされていました。

国の財政健全化法と絡んで公債費負担適正化計画という、簡単に言えば、どういう数値目標で毎年、借金を減らしていくのかという方針に沿って、20年度は大きく借金を減らす予定でした。

しかし、実際には突然の世界不況の波に襲われて、結果として市債発行額を計画値に抑えることはできず、さらに市債の返済額よりも発行額のほうが多くなり、結局、1円も借金を減らすことができませんでした。

タイミングが悪いのか、財政再建路線に舵を切るタイミングが遅すぎたのか。

当時の責任者はもう退場していますから、憤りをぶつける先もありません。とにかく、来年度予算編成が、千葉市にとって最大の正念場になるはずです。
posted by 鈴木友音 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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