2010年07月15日

「口利き」の記録と公開

今ではほとんどないと思われますが、議員が行政に不当な要求することが、問題になることがあります。

千葉市でも以前に、元議長が公共工事の方法について行政に圧力を加えたことが明るみにでたことがあります。

他にも、たとえば市職員に採用してほしいとだとか、保育所や高校の入園・入学を優先させてほしいといった、市民から頼まれて議員が行政に働きかける行為を一般的に「口利き」といいます。

実はこの口利きですが、不当な要求については、対応した職員が記録し、ひどいものは公開するという制度がこのほど始まりました。

これは市長マニフェストによるものです。すでに、三重県や横浜市などでは実施されてます。

他自治体の運用実績をみても実際に公開されるケースは見当たらないので、実態は公開することよりも抑止効果を狙った制度といえます。

私の場合は、私に頼んでもたいして力がないと思われているのか、特定の個人が有利になるような依頼をほとんど受けたことがないのですが、実際に受けた場合には、こういう制度があると市民の方にも理解してもらいやすくなります。

もちろん、そうした市民の声が、単なる個人の利益になるものではなく、市民全体の利益となるものであれば、どんどん行政に要求していきますので、今まで通り、議員に対して様々な要求をしていっていただきたいともいます。
posted by 鈴木友音 at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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