2010年04月27日

早期健全化計画

国で地方自治体の財政健全化法が成立して、今年から財政危機に陥っている自治体が「早期健全化計画」を策定して財政健全化に取り組んでいます。

千葉市は健全化指標の中で特に実質公債費が「早期健全化団体」となる25%に限り近づいています。

全国では実質公債比率がひっかかって「早期健全化団体」となっている自治体が19団体あります。

当然、政令市はひとつもなく、多くは財政力の乏しい町村となっています。

市は歌志内市(北海道)、安芸市(高知県)、新庄市(山形県)が対象となりました。

3市が先月末に公表した早期健全化計画の状況を調べてみました。

歌志内市の早期健全化計画

安芸市の早期健全化計画

新庄市の早期健全化計画


財政悪化の原因をみると、やはり国の公共事業による景気対策につきあって財政規模を大きく超える投資をして、最後に国に面倒を見てもらうはずの交付金が削られて悪化したというのが筋書きのようです。これは千葉市と全く同じですね。

ただし歌志内市、新庄市は、5〜6年ほど前から財政の健全化に向けた取り組みを強化していたようで、21年度決算では早期健全化団体から抜け出せるようです。
posted by 鈴木友音 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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