今日は第8回千葉市都市緑花懇談会を傍聴してきました。
議題は「魅力ある公園にするための管理・運営について」ということで市の公園行政に対する懇談会としての提言をまとめていました。
この提言を踏まえつつ、最終的には千葉市版パークマネジメントプランが策定されます。
懇談会の中で印象に残った議論についていくつか書きます。
まず、財政難で公園管理の関わる人も予算も減っている中でどのように公園の魅力を出していくか管理していくかということで、行政主体の公園管理から民と協働した運営にしなければならないだろうという話がありました。
実際、いくつか公園では地域やボランティアが公園の植栽の手入れをされています。しかし、人手集めに苦労してるそうです。
他市の事例として、植栽の手入れやベンチなどの工作物に関する実践的な講習会を開いて関心の高い市民を集め、参加者にボランティアとして公園の管理の一部を担ってもらうという取り組みがあるそうです。行政は材料を提供し、実際に公園に必要なものはボランティアに作ってもらうというやり方です。
また、公園の一部を解放してゾーンで市民団体に植栽を行ってもらったり、さらには家庭で花を育てている人は、できた種を捨ててしまうことが多いので、種の交換会を開いて、多くの人が様々な植物を育てるようにするといった事例が出されました。
他には事務局案の中に書かれていた「千葉市らしさ」とは何かという議論がありました。私もずっと千葉市に住んでいますが「千葉市らしさ」といわれてぱっと思い浮かびません。他市の住んでいる委員さんからは「高い山以外なんでもあるのが千葉市」だという発言がありました。なるほど確かに山以外なら、海も森も田園も牧場も川も都市もあります。さらに「パークシティ千葉」という言葉で、多様な側面をもつ千葉市の魅力を包含するような表現をされた委員さんもおりました。
「パークシティちば」というのはなかなか響きです。現在の市公式のキャッチフレーズである「花の都ちば」よりもいいような気がしますが、どこかのマンション名に使われていそうですね。
最後にまとめられた施策(案)が5つあるので箇条書きにします。
1.魅力的な公園にするための管理運営計画の策定
2.安心安全な公園の実現
3.既存ストック(公園)の最大限の活用とPR
4.厳しい財政状況の中での新たな仕組みづくり
5.協働の仕組みと組織づくり


