昨日のことになりますが、第2回花見川区公民館運営審議会と第4回千葉市介護保険運営協議会あんしんケアセンター等運営部会にいってきました。
とりあえず花見川区公民館運営審議会のほうだけ書きます。
私個人としては、近所のコミュニティセンターをたまに利用するのですが、千葉市の公民館にはほとんどいったことがありません。
コミュニティセンターは市民局の所管で、公民館は教育委員会の所管になります。現在のコミュニティセンターは指定管理者制度を導入して民間委託しています。
公民館は生涯学習の場で各館が様々な講座を開いたり、講座から生まれたサークルなどの活動の場となっており、小学生と高齢者の利用が多い施設です。また、最近では子育てに関する講座も開かれたりして新米ママさんたちの交流の場ともなりつつあります。
審議会の内容としては19年度の事業報告と20年度の事業計画についてでした。
たびたび書いているように来年度から緊縮型予算となり公民館の運営費も削減されています。講座の回数を減らしたり、一部取り止めたりと影響がでてきます。ないものはないので知恵と工夫で乗り切るしかありません。
審議中話題になったのが、今年各公民館で行った悪質商法に関する消費生活の講座がどこも定員に全く届かず閑古鳥が鳴いていたとのことです。
あまりに応募者が少ないので公民館を利用しているサークルにも声をかけたりしたようなのですが「私はだまされたりしない」と皆さん思うようで、なかなか必要性を感じないようです。振り込め詐欺など世間ではたいへん問題になっていますが、実際の意識とはギャップがあるようです。
ところで千葉市ではなく全国的に公民館を取り巻く環境についてお話しすると、やはり自治体の財政難が公民館の運営に大きな影響を与えています。
財政力のない自治体では公民館の利用を有料化するところも増えてきています。「生涯学習」はセーフティネットとはいえない事業なので受益者負担という考え方が徐々に浸透してくるかもしれません。千葉市の場合は市債残高が多いとはいえ自主財源が豊富なので、公民館の有料化は全く考えられないことです。


