2008年03月13日

一般質問1日目

今日から一般質問が始まりました。初日の質問者と項目は以下の通りです。

近藤 千鶴子 議員(公明党)
1 千葉市の観光施策について
2 団塊世代への施策について
3 健康支援施策について
4 がん対策について
5 緑区の諸問題について
(1)泉谷公園の管理について
(2)コミュニティバスの運行について
(3)地区ホールの建設について
(4)公共施設の空きスペースの利活用について

山本 直史 議員(新政ちば)
1 中国製冷凍ギョーザ中毒事件に関する対応と対策について
2 子育て支援について
3 ごみ削減とリサイクルについて

今村 敏昭 議員(民主党)
1 市原組に対する損害賠償請求について
2 ごみ減量に関する啓発活動とその広報について
3 道路狭隘地区の防災・消防・救急態勢について
4 動物公園における飼育動物の死亡事案について
5 職員給与と敬老祝い金のあり方について
6 ガソリン税暫定税率問題が千葉市に与える影響について
7 「2ちゃんねる」小学生殺害予告事件への対応について
8 学校及び保育所等の内外装工事について
9 「きぼーる」が周辺商店街に与える影響について

佐々木 友樹 議員(共産党)
1 住生活と住環境の整備について
2 高等教育の学費負担軽減策について
3 学校適正配置について


近藤議員は元看護師で医療分野にたいへん詳しく、非常に勉強になります。「健康支援施策について」、「がん対策について」は主に妊産婦や乳がん、子宮がんなど女性の健康に関する質問となっていました。

特に小児救急については、昨今、担当医の過酷な労働環境によりなり手がいないということが大きな社会問題となっています。市立海浜病院でも夜間救急診療(夜救診)を行っているのですが、救急の夜間診療にもかかわらず、実態としては64%が翌日の受診でも問題ない患者となっており、医師の過重労働が問題視されます。さらに本来見なけらばならない重症の患者の診察が遅れてしまうという懸念もあります。

とはいえ、親にとって心配であることは変わりありません。そこで、救急にかかる前にまず一度、千葉県の小児救急電話相談を利用されるのがよいでしょう。どう対処すればいいか相談にのってくれます。

小児救急電話へのリンク

山本議員は議会で大きな問題となった話題である「ギョーザ事件」と「特優賃事業に関する借金棒引き」についてでした。

通告内容の「子育て支援」に特優賃事業をねじ込むという荒業で、なるほどそういう手もあったかと思いました。

一般質問は事前に通告した項目の範囲内でしか質問できません。なので世間を揺るがす突発的な問題が生じても基本的には質問できないのですが、事前通告に関連項目があれば、無理やりにねじ込むことができます。

同様に今村議員も今朝の新聞報道にもあった小中学校の修繕工事における随意契約の問題についても、うまくねじ込んでいました。

その今村議員はというと、市長に対する手厳しい追及が最近では議会の名物ともなっているわけですが、今回も鶴岡市長の著書を引用しながら、道路特定財源の一連の言動について強く批判をされていました。

ただ、今日のメインは市長批判ではなく、建築物、公共設備での鉛含有塗料の健康問題でした。過去に千葉市動物公園で飼育していた猿が檻に使われていた鉛含有塗料をかじり死亡したとのことです。そこで子供が利用するような公共設備では鉛含有塗料に注意するよう要望していました。

佐々木議員の質問では、奨学金制度についての質問がありとても勉強になりました。

私は公立大学にいたためか奨学金を受けて通学し、社会人になって毎月奨学金を返済している友人が数多くいます。

政令市によっては独自の奨学金制度を設け無利子で貸し付けをしているところもあるそうです。

最近は公立大学も年々授業料が高くなっている上に、奨学金も削減するという話もあります。確か私が在学中にもそんな話があり、奨学金制度を利用している友人は随分心配していました。

千葉市としては、現状で独自の制度をもうける検討はしてないとのことです。
posted by 鈴木友音 at 18:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする