2008年02月29日

低入札問題

昨日までに議案研究が終わり、今日は後日開催される委員会での質問内容について検討していました。

議案研究の中で気になったところを少し書きます。

平成19年度補正予算の下水道事業会計で劇的な事業費の減額がありました。

現在、継続費として行っている下水道関連の整備・建設の9事業でおける事業費が補正前まで総額が28,284,795千円だったところが、今回の補正で22,823,132千円で、5,461,663千円も下がりました。およそ55億円もです。

理由はこれまでの指名競争入札を限定一般競争入札に変えたからです。

指名競争入札というのは、市が指定した数業者に入札を競わせるものですが、限定一般競争入札では一定の地域要件があるものの市による業者指定がない方式です。

入札方式を変更しただけで、当初の予算よりはるかに少ない費用で同じ事業ができるようになったということです。

大きく前進しました!と言いたいところですが、むしろ、これまでの金額は何だったんだと思ってしまいます。

ただし、最近では低入札によって別の問題が起きているので安直に喜んでもいられません。

国交省がうまくまとめているので引用します。

「一般競争入札の拡大により、入札契約制度の透明性が高まっている一方、昨今、大規模工事において低入札価格調査制度調査対象工事の増加傾向が見受けられるが、いわゆるダンピング受注については、公共工事の品質の確保に支障を及ぼしかねないだけでなく、下請けへのしわ寄せ、労働条件の悪化、安全対策の不徹底等につながるものであり、国民の安心・安全の確保や建設業の健全な発展を阻害するものである。」

こうした実態もあることから、つい先日、福島県が一般競争入札を復活させるというニュースもありました。・・・これは愚策です。

千葉市としては、低入札問題に対処するため、価格だけでなく、品質や技術も評価する総合評価方式を拡大するとのことです。

まだ「完璧な」入札方式が確立しているとは言えません。入札の透明性、公正性を確保するための終わりなき改善を続けるべきです。
posted by 鈴木友音 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

議案研究3日目

今日は財政局、企画調整局、総務局、市民局、選挙管理委員会に関する議案研究を行いました。

議案研究になって、たくさんの職員の皆さんと話をするわけですが、何人かの方に「ブログ読んでるよ」と言われました。お忙しいさなかご覧になっていただき恐縮です。

言いたいことを言っているので、たまにはカチンとくることもあるかと思いますが、大目に見て下さると幸いです。

それで思ったのは、もし職員の方で何か事業について宣伝したいことがあれば、メールでも内線でもいただければ、このブログでもお知らせしますので、遠慮なくご利用ください。

幸いにも多くの市民にご覧頂いてますので、少しはご協力できると思います。

先日も母子手帳の交付の変更があることを私のブログで知り、ほかのサイトで紹介してくださった例もありました。

ネットには特有の口コミ伝播がありますので、何でも活用してみることが大切です。


それからネットといえば、千葉市にはインターネットモニター制度というものがあり、たびたびブログにも書いてきました。

議案研究の中で登録者数を聞いたところ、まだ1000人も満たない状態でかなりがっかりしました。市のトップページにリンクがないことが大きな原因だと思います。個人的にはなんとしても充足させてほしいところです。

とりあえずPRということで、ぜひ興味のある方は登録してください。

千葉市インターネットモニター
https://monitor.city.chiba.lg.jp/
posted by 鈴木友音 at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

議案研究2日目

昨日から議会が始まり、3日間で議案研究がおこなわれています。

議案研究は会派ごとに各局が説明に回るというものです。何度も触れてますが、私は無所属のため他会派に間借りをして研究をさせてもらっています。

今日は都市局と都市局と経済農政局、教育委員会からの説明でした。細かな予算内容については、市政情報室や図書館で閲覧できます。いつ配架されるかは定かではないですが、来年度明けてからになると思います。

市民参加が進む中で、予算案の編成過程も市民に公開していこうという流れがあります。
たとえば鳥取県や、
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=27182

札幌市など、
http://www.city.sapporo.jp/zaisei/kohyo/yosan-kessan/h20/hensei/#yokyu


できるだけ多くの市民に市政への関心を持ってもらうためには、予算編成の過程こそ公開していくべきだと考えています。(ごく当り前の感覚だと思うのですが・・・)

市長が積極的でないのであれば、それこそ市民の代表である議会が率先して条例などで定めるなどしていく必要があると思うのですが、そういった機運はまだ一部にしかありません。

特にこれからは「財政再建型予算」がいつ終わるとも知れず続くわけで、行政サービスについても取捨選択する局面がでてくるはずです。市民に多少の我慢をお願するのであれば、それ相応の説明責任が果たされるべきでしょう。

札幌市などは、HPをご覧になるとわかりますが、予算要求に対する意見募集もしています。市民が意見を言えるチャンネルの整備をしていくべきです。
posted by 鈴木友音 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

ガソリン税関連の意見書について

本日、これから間もなく平成20年度第1回定例会がはじまります。

今日は、自民党千葉市議団が提出している「道路の維持管理及び整備に必要な財源確保に関する意見書」の採決があります。(「意見書」というのは国へのお願いごとです。)

私はこれに賛成します。


その主な理由は2点です。
1.無所属は独自の意見書が提出できない
2.国会で与党が主張している内容とはだいぶ毛色が異なる


私は以前、いわいるガソリン税の暫定税率に対する考え方について書きました。その中身は税率は維持し一般財源化し、また一部は炭素税化させるというものです。

この考えと同じ意見書を市民ネットワークが提出していました。

ところが、意見書は「議会運営委員会」でまず採決にかけられ、そこで過半数を超えた意見書だけが本会議に上程されます。

そして残念ながら運営委員会でネット案は否決されたため上程されませんでした。

同様に民主党も共産党もガソリン税関連の意見書を提出していましたが、こちらも運営委員会で否決されています。

もし、私も意見書を出せたのであれば、それを理由に自民党の意見書を反対することも考えられるのですが、それはかないません。

従って、自民党案の中身を考えて、賛否を検討しました。

その中身ですが、今、国会で与党が主張している内容とは違うというか、トーンをかなり抑えています。税率を維持しろとも、特定財源を維持しろとも書かれていません。


具体的にはこうです。

1.地方公共団体が行う道路整備の財源を確保し、充実するとともに、今後増大する維持管理費に対応できるようにすること。
2.地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、予算関連法案を年度内に成立させること。

2は当然のことなので反対しようがありません。

問題は1です。

道路整備の財源を「充実する」、「増大する維持管理費」とあり、新しく道路をつくりたいから財源を確保しろと言っているわけではありません。たしかに、老朽化しているところもありますし、バリアフリーのため電柱の地中化するだとか、渋滞の解消であるとか、さらにこれからは車ではなく自転車優先になるような道路改修も必要になってくるでしょう。増大するかは疑問としても維持管理費は必要であることは間違いありません。また、以上のような新しい維持管理のありかたについて柔軟な財源措置を充実させてほしいところです。(結局、一般財源化してくれればそれで済む話です)

要するに全面的に賛成というよりは、反対しようがないので賛成せざるをえないのです。

実際、議会運営委員会で自民党の委員が一般財源化についても一部議論の余地があるというような発言もあったようです。

「特定財源の維持」という内容であったら、問答無用で反対なのですが・・・。

賛成は、私と与党会派の自民・公明・新政ちばということです。

本来の主張は全然違うのに、結論が同じというのは、なにかやるせないです。
posted by 鈴木友音 at 12:43| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

医療安全相談窓口運営協議会

金曜日の夜のことになりますが、第2回千葉市医療安全相談窓口運営協議会を傍聴してきました。

医療安全相談窓口というのは保健所に設置されています。一言で説明すると、医療トラブルの相談窓口です。

昨今、インフォームドコンセントが広く浸透してきて、患者の医療知識、権利意識も高まってきました。そのため病院での対応や医師の治療に納得がいかないと感じる人も増えています。

しかし、患者は不満を感じてもなかなかそれを医師に直接伝えることが出来なかったり、また、仮に言えたとしても当事者同士で話し合うがゆえに、余計に話がこじれるということもあります。

そんなときに医療安全相談窓口を利用すると、窓口担当者が相談に乗ってくれたり、病院との間に入って相互理解の橋渡しをしてくれます。

医療安全相談窓口
http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/iryo/anzenmadoguchi.html

運営協議会では、実際にあった相談事例(もちろん全て匿名)をいくつかピックアップし、対応が適切であったか医師などの医療従事者がアドバイスをします。そして、相談内容そのものが医療現場の向上に役立つよう医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護師会にフィードバックされます。

例えば、相談内容から院内処方をしている診療所が薬の効果・副作用・飲み方について十分な説明をしていないとわかると、医師会で会員に対し説明を徹底するように伝えるなどです。

協議会では色々な事例を聞くことが出来ました。相談内容を聞くと、私も患者の立場から、病院はおかしな対応しているなとつい思ってしまいました。

しかし、医師の解説を聞くと、実は全ての相談内容が医学的はなんら問題がないものでした。

結局のところ、初期の説明における医師と患者の認識の不一致から行き違いが生じているために、医学的には問題なくても患者としては説明と違うと考え、対応に不満が残るというケースが多いようです。

そう思うと、医師など医療従事者はたんに技術があるだけでなく、コミュニケーション能力がきわめて重要な資質であり、また「言った、言わない」という事態にならないよう説明を書面に残しサインをもらうという積み重ねを怠らないことが重要なのだと感じました。

最近では、医療訴訟が増えていると聞きます。最初のボタンの掛け違いのせいで、お金も労力もかかる医療訴訟に発展することは、患者にとっても病院にとっても負担が重いものです。

とにかく、何かおかしいと思ったら早い段階で医療安全相談窓口に相談されるのが賢明でしょう。

これから医療安全相談窓口のような第3者的な機関がますます重要になってくることでしょう。
posted by 鈴木友音 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

児童福祉専門分科会

すでに新聞等でご承知かと思いますが、昨日、千葉市の予算案が発表されました。予算案は25日から開催される議会において審議されます。

今回は、今までの延長線上にはない予算案となっています。鶴岡市長は「財政再建元年」の予算案として、自己採点も「110点」とおっしゃているようです。

しかし、議会は110点もつけるほど甘くはないでしょう。このような緊縮型の予算を組まざる得なくなった市長の責任を各会派が厳しく追及していくことになると思います。

私自身は初めての予算審議となりますが、膨大な予算資料を目の前にして、毎夜、眠れない日々が続くことになりそうです。

さて、本日は第3回千葉市社会福祉審議会児童福祉専門分科会を傍聴してきました。

私も数々の審議会に参加するために牧場に行ったり千葉城に行ったりしていますが、ほとんど傍聴席は私ひとりです。

しかし、児童福祉専門分科会は、去年8月からの懸案となっている公立保育所の民営化を審議するとあって、多数の傍聴人が列席し議論も白熱しておりました。

私も議会の保健下水委員として、公立保育所の民営化についてずっと審議していますので、特に分科会では何も新しい発見はありませんでした。

ただ、分科会では学識経験者や保育関連団体のトップなど専門家が審議するので、議会とはまた違う重みが感じられます。

残念ながら時間が短すぎで専門家をご意見を十分に聞けませんでした。民営化の取りあつかについては、また持ち越しということになります。
posted by 鈴木友音 at 18:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

乳牛育成牧場運営委員会

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本日は第1回千葉市乳牛育成牧場運営委員会を傍聴してきました。

若葉区にある「千葉市乳牛育成牧場」というところに行ってきました。大学卒業以来、久しぶりに牛を見ました。

乳牛育成牧場では、生後120日を経過した乳牛を市内の酪農家から18か月以内で預かって、農家の代わりに育てるという事業をしています。手のかかる時期を市に委託することで、農家は他の牛の搾乳に専念できるというわけです。現在60頭くらいの牛を預かっているとのことです。農家は委託料という人件費以外の実費を育成牧場に支払います。

また、預かった牛に種付けをして後継牛を生産したり、市が育てた牛を市価よりも安く酪農家に払い下げたりもしています。

市内には40の酪農家があり、そのうち19が利用しているということからも、市の酪農にとって重要な役割をはたしているといえます。

私も含め、一般企業で勤務してした、している人にとっては、そうしてここまで市の税金で農家の面倒をみなければならないんだと思うかもしれません。

実際、財政難のおり補助金はどんどん減ってきています。

しかし、先日も書いたように農家を守るというのは「食の安全」という安全保障の面からとらえても、ある程度必要なことです。日本の食糧自給率がこれ以上下がると、何か起きた時に国内で食料を確保することができなくなります。

また、酪農をめぐる環境は年々ひどくなる一方です。従事者の高齢化はもちろんですが、牛乳の消費量が減り続けています。実際、ニュースなどで搾乳された牛乳が捨てられる映像をご覧になった方も多いと思います。

私なんかは、成人しても朝晩に必ず牛乳を飲んでいます。最近の食をめぐる様々な問題から消費者にはもう一度国内産の農産物を見直してほしいものです。

話がそれてしまいましたが、今日の運営委員会は、市が所有している乳牛を市内の農家に払い下げるにあたり、委員が値付けをしました。

ドナドナではありませんが、まさに売られていく牛を委員の方々がつぶさにみて金額を記入するという貴重な光景を目の当たりにすることができました。値段の高低は、要するにどれだけ乳を出しそうかということです。

財政難ですから、これからも1円でも高く値段がつくことを祈ります。
posted by 鈴木友音 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

優良観光土産品推奨審査委員会

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午前の農業振興部会に引き続き、第25回千葉市優良観光土産品推奨審査委員会にも参加してきました。

たとえば、盆や正月に帰省するときに千葉市のお土産としてどんなものを買いますか?たぶん、ほとんどの人は都内のデパ地下でちょっと高い名産品を買うのではないでしょうか。

あまりなじみがないかもしれませんが千葉市で製造されたお土産も意外にたくさんあります。

この推奨審査委員会では、2年に1度、「千葉市推奨土産品」を選考しています。選考対象となるためには事前の申し込みが必要になります。

今回は67品目が応募されていました。

審査方法は意匠、郷土色、価格について委員が点数をつけていくというものです。
各項目が最大5点で、合計の最高得点は15点となります。

67品目中62品目が食品でしたので全部試食する審査委員もなかなかたいへんです。

私も審査終了後に、いくつかいただきましたが、どれもこれもおいしかったです。知らない商品もかなりあったので、機会があれば買いに行こうかと思います。

しかし、こういってはなんですが推奨されたから売り上げが伸びるとか、そこまでのインパクトがあるようには思えませんでした。この制度自体は何十年と続く歴史あるものなのですが、正直マンネリ化しているように感じました。

お土産品というのは、その地方の顔ですから、有名になれるように何かしらアイデアが必要ではないかと考えさせられました。
posted by 鈴木友音 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

農業振興部会

今日は農業委員会の部会である第3回農業振興部会を傍聴してきました。

審議内容は遊休農地対策についてでした。

遊休農地というのは文字通り耕作されていない農地のことです。

農地が遊休化としては、基本的には後継者がいなくなったためです。

千葉に限らず日本の専業農家の平均年齢は65歳を超えており、高齢化により農作業ができなくなるという事態が頻発しています。しかも、多くの農家はそれほどもうかっておらず、ご子息も農業を引き継ぐことにどうしても消極的にならざるおえません。

たとえば日本の主食であるお米は、昨今の米離れにより国が生産調整を指導しており、価格についても国が決めているため、儲けたいと思っても限界があります。

農業委員会には農家の委員も多く、次々に増える遊休農地は非常に頭の痛い問題で、悲鳴のような意見が続出していました。

遊休農地が増えると、雑草が生い茂って害虫が発生しますし、農地が分断されて作業が非効率になったり、さらに農地としての機能が落ちるなど、大きな問題となります。

昨今の「食の安全」問題を考えても、日本の農地を守ることがいかに重要なことかわかります。

遊休農地が現出した場合には、所有者任せにせず、雑草の伐採を促したり、新たな利活用について地区の農家、農協、行政が一緒に考えることが大切になります。

とはいえ、こうした地域での取り組みは対処療法にすぎませんから、農業の担い手を増やすための構造的な解決策を国は進めていただきたいものです。
posted by 鈴木友音 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

一般質問の通告

今月末から20年度予算を審議する第1回定例議会がはじまります。

それに先立ち今回分の一般質問を通告しました。

1.安心の医療サービスを確保するために
   ・国民健康保険について
   ・公立病院改革ガイドラインについて
2.障害者福祉について
   ・小規模福祉作業所等について
   ・就職支援について

通告したのはいいのですが、まだ1文字も質問文を書いていません(汗)。しかもボリュームが多くてわずか20分で終えられるのか心配です。

ちなみに会派の人は一人の基礎時間が20分で、さらに会派に人数×5分の質問時間が与えられます。たとえば5人会派であれば5×20分+5×5分で125分となります。この時間を代表質問と一般質問に振り分けることができます。


また、予算会議で無所属が可能な発言の機会は
・一般質問(20分)
・常任委員会(各議案につき3回まで質疑)
・予算特別委員会(各予算につき3回まで質疑)
となります。

会派だとこれらに加えて
・代表質疑
・代表討論

があります。
posted by 鈴木友音 at 18:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

入札適正化・苦情検討委員会

今日は第2回千葉市入札適正化・苦情検討委員会を傍聴してきました。

現在、千葉市の建設工事かかかる入札方式は4種類あります。

・一般競争入札・・・海外の企業でも参加できる
・制限付一般競争入札・・・一定の地域要件(ex市内に支店があるなど)などを満たした企業が参加できる
・指名競争入札・・・市で指名した数企業が参加できる
・随意契約・・・特定の企業と契約する

入札の原則は一般競争入札で、他は例外として認めれれています。例外というのは、たとえばある工事をするための特別な技術を持っているのが限られた業者しかないなどです。
しかし、原則であるはずの一般競争入札が現状ではむしろ例外的で、全入札の30%もないため、今後さらに一般競争入札の対象範囲を拡大させることが求められています。

実際には対象範囲はある程度拡大したのですが、一方で高額な大型公共工事が少なくなっているため、相対的に一般競争入札の割合が伸びづらいという面もあります。

この委員会では、今年度実施された入札が適正であったか、気になる入札結果について5つの案件を抽出して審査するというものです。

細かい指摘がなされましたが、全体としては問題がなかったということで委員会としての報告とするようです。

とはいえ、何かしらの作為を感じる入札結果も散見されております。しかし、何か証拠があるわけでもないですし、憶測の域をでないのですが・・・。

今後の入札制度の方向性としては

20年度からは随意契約以外はすべて電子入札になる
総合評価方式が拡大される

とのことです。

まだまだ、透明性・公正性の高い入札制度の確立は道半ばといえるでしょう。
posted by 鈴木友音 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

モノレール討論会

今日はきぼーるで市民の有志によるモノレール延伸計画の討論会が行われ、私もいち市民として参加してきました。

なぜモノレール事業は失敗し、平成18年度末に200億を超える税金を投入して累積損失を解消しなければならなくなったかといえば、最大の要因は当初の杜撰な需要予測に基づいて計画したからにつきます。

そして、今もなお県庁前から青葉病院にいたる約2キロを176億円かけて延伸する計画が実行されることになっています。

ただし、財政難により予算を圧縮しなければならなくなったため、2年間の延伸計画の先送りが決まっています。

討論会では、市の出前講座の一環として市の交通課の担当者がモノレール事業全般について説明されました。

会の基本的な方針は中立的な立場で事業の概要を勉強しようというものだったのですが、やはり勉強会に関心を持っておいでになるかたは、延伸計画に疑問をもっている市民ばかりだったため、結局、市の担当者に不満をぶつける会になってしまいました。

私は、ずっと一貫して延伸計画に反対しているわけなのですが、それでもさすがに事業の実施するかどうかの決定者でもない職員がよってたかって責められるのは少々かわいそうだなと思ってしまいました。

推進派の市長や議員を選んだのはわれわれ市民だという原点を忘れてはなりません。

とはいえ今一度、市長や議員には、こういう市民の怒りを知っていただきたいものです。

結局のところこの計画を止めるには、次の市長選挙で延伸を凍結してくれるリーダーを選ぶしかありません。

とくにモノレールのない花見川区民にとっては、われわれの税金が勝手に投入されて、その恩恵をひとつも受けられないわけですから、今後の選挙ではご賢明な判断をしてくださることを願うばかりです。
posted by 鈴木友音 at 00:26| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

ぎょうざの件について

本日、議会の常任委員会である保健下水委員会が開かれ、私も委員のひとりとして出席しました。

議題は、
1.幕張第二保育所の耐震改修について
2.公立保育所のあり方(案)について
3.ぎょうざの事件経過について

いずれも極めて重い案件ですが、上記2点は継続して審査されてきたとこですので、今日はぎょうざ事件について書きたいと思います。

さて、このたびの農薬が検出されたぎょうざの件は、これまで大きく報道されてきましたので、経過については改めて新聞記事等でご覧いただきたいと思います。

ここでは、今回の事件の発信源となった千葉市の行政の対応にしぼって述べます。

行政の対応については私は2段階で考える必要があると思います。

ひとつは、なぜ有機リン系の農薬が原因であるとつきとめられなかったのか、ということ。

ふたつめは、被害を受けた市民への対応として最善を尽くしていたのか、ということ。


まず、1点目については、さまざまな実情を勘案すると、これまでの市の体制の中では、最善を尽くしても農薬が原因であるとつきとめることは、確かに難しいかもしれないと感じています。

最終的に有機リン系の毒物が含まれているとわかったのは、市川市の患者を診た順天堂病院のドクターがたまたま農薬の症状に精通していて、有機リン系の症状であると気づいたからです。一方で千葉市の場合では市立病院に運ばれた患者の被害状況とは違うことや、必ずしもすべての医師が農薬の被害ついての専門的な知識を持っているわけではないため、残念ながら病院では農薬が原因ではないかと疑うことができなかったようです。

また、保健所で加工食品の農薬検査をするということは、過去に一度も行ったことがなかったために、担当者も農薬については全く想定していませんでした。仮に、患者から持ち込まれたぎょうざを市の保健所が検査していたとしても、おそらくは微生物検査にとどまっていたでしょう。


それでは想定し得ない事態だったから仕方がないのかといえば、断じてそのようなことはありません。重大な問題はむしろ2点目の市民への対応に集約されていると考えられます。

対応のまずさについては、多くの指摘ができます。

1.年末年始の休みで被害を知るのに日数を要したこと
2.市立病院は食中毒の疑いもあるとしていたのに保健所への報告を怠ったこと
3.保健所で患者が持ち込んだぎょうざを受け取らなかったこと
4.検査をコープ任せにして、保健所では実施しなかったこと
5.患者と接点があった市立病院・保健所・消費者センターが一度たりとも互いに連絡を取り合わなかったこと

もちろん、仮に上記のすべてをクリアしていたとしても農薬が原因であると考えに至ることは難しかったでしょう。

しかし、被害の深刻さを切実に訴えた市民への対応として、あまりにもお粗末であったといわざるを得ません。

市民にとっては、行政が生活の安全を守ってくれる最後の窓口であるにもかかわらず、市民の立場にたって最善の対応とは何であるかを考えるのを怠っていると思われても仕方ありません。

委員会の中でも対応の甘さに批難の意見が噴出していたので、もうこれ以上は書きませんが、今回の教訓を本当の意味で活かしていってもらいたいです。

今後の対応については、まだまだ検討していることが多数ありますが、現状ででてきたので記載しておきます。

休日も24時間対応すること、持ち込まれた検体は微生物検査も農薬検査も全て行うこと、他の機関任せにせず何かあればとにかく連絡をとりあうことです。

あとは広域で情報収集ができるように県と国との連携についても仕組みを構築していきたいとのことでした。
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2008年02月14日

競輪運営委員会

今日は第2回千葉市営競輪運営委員会を傍聴してきました。

生まれて初めて競輪場に訪れました。千葉駅から徒歩圏内に千葉市の競輪場があります。

公営ギャンブルのひとつである競輪は、収益を上げて市の財政に貢献することを指名としています。競輪の経営によって、障害者の雇用やスポーツ振興事業に役立っている面があります。

しかし、残念ながら入場者は減り続け、市への繰り出しも減少してきています。

そこで、千葉県内に場外売り場を増やして新たなファンを獲得しようとしています。

これまで鴨川市に1つありました。さらに今後、市原市、成田市にも設置する予定で、場外売り場だけでも純利益で1億円を稼ぎ出すことになりそうです。

競馬と違って、競輪には若者や女性のファンが圧倒的に少ないです。私の周りでも競馬ファンはたくさんいますが、競輪ファンは聞いたことはありません。

私個人は賭け事は一切行いませんが、たまに千葉テレビの競輪中継をみています。私は元陸上選手と言うこともあり、基本的に水泳や自転車といった体ひとつでスピードの限界に挑戦する競技は、何時間見ていてもあきません。

賭けなくても、スポーツとして生で競輪を観戦するのもいいのではないでしょうか。来年度からメインスタンドの入場料の値下げを考えていることもあり、この機会に市民に親しまれるスポーツになってほしいものです。
posted by 鈴木友音 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

モノレール勉強会

今週末にモノレールの勉強会が開催されます。

一般の方でもご参加いただけますので、ご興味のある方はぜひお越し下さい。

以下、内容について議員の熊谷さんのブログからコピらせていただきました。

ちなみに熊谷議員は千葉市では数少ないブログを更新されてる議員のおひとりです。市政に関心のある方は熊谷さんのブログは必見です!

http://shibucho.seesaa.net/

<モノレール延伸についての討論会>
千葉市出前講座:「市民により親しまれるモノレールを目指して」(千葉市 都市交通課)
東京大学教授 元千葉都市モノレール検討調査委員会委員長 大西隆氏による講演
●日時:2月16日(土)14:00〜16:30
●会場:きぼーる13F ビジネス支援センター会議室
●入場無料


延伸計画に反対するための会ではなく、あくまでモノレールの延伸計画というものがいったいどういったものなのかを知るための勉強会であることはご了承ください。
posted by 鈴木友音 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

母子健康手帳

4月から母子健康手帳の交付が保健センターになります。これまで区役所でも交付されていましたが、こちらはできなくなります。

保健センターに一元化された理由は、保健センターには保健師が常駐しているので、交付時に妊娠や育児についての相談や案内をすることができるからです。

今日では核家族があたりまえで、両親と離れて暮らすケースが多いために、出産や育児に対する相談が身近でしにくくなっています。また、最近では育児ノイローゼなどによる幼児虐待も増加傾向にあり社会問題となっています。幼児虐待は多くの場合、早期の発見や定期的な相談を行うことで防止することができます。

行政はこれまで新生児訪問や検診などで、保健指導や相談をおこなってきています。さらに行政との最初の接点となる母子手帳の交付時にも積極的な相談を行い、お母さん方に安心して子育てできるように支援体制を強化していくことになります。

この変更によって、初産の方は特に問題はありませんが、2人目、3人目の方の場合は、これまで区役所でもらえたのに保健センターに行かなければならないということで、不満が出るかと思います。

交付場所の一覧を以下に記載しました。ちなみに区をまたいでもらいにいっても問題ありません。たとえば、私の住む幕張であれば、花見川区にある犢橋保健センターではあまりに遠いので、美浜保健福祉センターに行くのがよいと思います。

中央保健福祉センター健康課
犢橋保健センター
小中台保健センター
若葉保健福祉センター健康課
緑保健福祉センター健康課
美浜保健福祉センター健康課
千葉市保健所保健指導課
posted by 鈴木友音 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

スポーツ振興審議会

今日は第3回スポーツ振興審議会を傍聴してきました。

個人的な話になるのですが、私は中学から大学まで陸上競技をしていたせいか、スポーツに対しする思い入れが非常に強いです。小学校・中学校では、勉強はだめだけど体育の成績だけはトップクラスという典型的な運動バカでした(笑)

千葉市には野球とサッカーでプロがあり、高校野球では千葉経済大学付属高校が甲子園に出場したり、はたまた市内の大きな公園に行くとスポーツをしている市民が非常に多いなど、スポーツがとても身近なように思います。

また超高齢化により介護予防の観点から、スポーツの役割がかつてなく重要なものになっています。

こうした状況の中審議会では、子どもからお年寄りまで身近にスポーツ活動ができるように様々な提言を出しています。

最近のスポーツ事業としての新しい取り組みは、たとえば総合型地域スポーツクラブといって、地域が主体となって年齢をとわずにスポーツやイベントを楽しむ組織が生まれています。

今後は千葉市独自の指導者資格制度を確立するなどして、スポーツ指導者の育成にも力を入れていくようです。私も部活動の経験を通して指導者が不足していることは実感していました。私はたまたま指導者に恵まれ長く続けられ成績を伸ばすこともできましたが、他校の陸上部にはしっかりとした指導者がおらず、活発なトレーニングを行うことができないようなところも多かったように思います。

実は学生時代にスポーツに打ち込んでいて、少し最新のトレーニング方法を学ぶことができれば、子どもたちに適切な指導のできる人というのは意外に多いかもしれません。

実際には社会人はとても忙しく、地域の子供たちに教える時間もなかなかつくりづらい面もありますが、一人でも多くの人材を発掘していければいいと思います。
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2008年02月06日

千葉市史編纂会議

今日は、第2回千葉市史編纂会議と千葉市学校教育推進計画懇話会(第5回)を傍聴してきました。

教育推進計画懇話会については現在「千葉市教育推進計画」を策定しているのですが、まだまだ内容が固まっていないので、またの機会に書きたいと思います。

史編纂会議は、毎回千葉市郷土博物館で開催されています。はじめて郷土博物館にいったのですが、千葉城だったとは知りませんでした。外国人のバックパッカーが来館していてたのを見かけましたが、どこで千葉城のことを知ったのでしょうかね?たくさんの外国人に東京だけでなく千葉にも訪れてほしいものです。

会議の議題は、19年度の事業報告と今後の事業予定でした。

のっけから、事務局が千葉市の財政問題について少し触れ、今後はこうした文化事業の拡充は難しくなると懸念していました。生涯学習振興課として進めて生きたい事業はたくさんあるでしょうが、財政難の折なかなか財政局が首を立てにふらないのでしょう。

ただ、素晴らしいことをおっしゃっていました。
「お金がでないのなら知恵を出せ、知恵がないのなら汗をかけ」

全くそのとおりで、ないものはどうしたってないのだから創意工夫で乗り越えていくしかありません。

ところで、千葉市の歴史と言うと、新住民の一時住民の多い千葉市民にとってはあまりなじみがないものです。

しかし、歴史に興味を持っている人は60、70代のの男性を中心にたくさんいて、古文書や千葉市史の講座を開催すると定員を超える多数の申込みがあり、しかも年々増えているとのことです。

団塊の世代が退職に差し掛かり、高齢化がいっそう進む中、歴史も含めて生涯学習に対する需要はどんどん高まっていくことでしょう。

また、かつての名主さんの家などから歴史的価値の高い貴重な資料も出てくるようで、こうしたものを市としても整理・保存していくことも大切なことです。

これからは知恵と汗を使っていくということで、史編纂に関わる部分に市民ボランティアを募っていくなど、市民と協力して千葉の歴史を後世に残していくという新しい段階に入ることになります。
posted by 鈴木友音 at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

議員合同研修会

今日は千葉市、船橋市、習志野市、八千代市、市原市の京葉5市の議員が一堂に会しての研修会が行われました。

研修は千葉商科大学学長の島田晴雄さんによる「日本経済の展望と構造改革の新の課題〜少子化・人口減少克服の方向〜」という講演でした。

内容の項目は以下の通りです。メモ書きで分かりにくいかと思いますがご了承ください。

【日本経済の展望】
1.景気スローダウンの懸念
  →米国のサブプライムローンの影響は大きく、これから
   さらに日本の景気は後退するだろう。また国会のねじ
   れ現象による政策不況もでもある。

2.長期景気回復の内容と背景
 ・企業主導の景気回復
  →戦後の好景気は金利の引き下げと公共事業などの
   財政出動によるものだったが、2002年からの
   景気回復は企業主導によるものだった。
 ・構造改革の成果
  →小泉構造改革の金融改革、規制改革、産業再生機
   構、通信の低廉化などで企業が復活した。
 ・低金利、円安、世界成長
  →去年までの好景気の要因は、超低金利によるキャ
   リートレードの影響で円安になり、自動車などの
   輸出産業が成長し、さらに中国など世界的に消費
   が拡大したため。

 3.経済環境の逆転
 ・サブプライムで米国の景気が後退すれば、米国の消
  費で稼いでいた中国・インドなどの景気も停滞し、
  輸出頼みの日本経済も後退する。
【人口減少・高齢化と構造改革の真の課題】
1.財政赤字、少子化の進展、労働力の減少、貯蓄率の低下、地方の疲弊
 →日本の財政赤字は80兆円でGDP比の160%で
  先進国中最悪出生率は1.26、人口維持には2.08必要。
  年金が少なく高齢者が貯蓄を取り崩して生活してい
  るため貯蓄率が減少している。集落が次々に消えて
  いく。
2.財政赤字と社会保障改革
 →財政悪化の最大の原因は高齢化による社会保障費の
  増大。社会保障制度を安定化させるため、年金は消
  費税を財源とした最低基礎年金制度の創設、医療は
  混合診療を認め医療を産業として成長させること。
3.少子化対策の重要性
 →逆ピラミッド型の人口構成となったため社会保障制
  度が崩れているので、少子化対策は重要である。
4.労働力の減少と生産性
 →労働人口は2050年までに2000万人減る。こ
 れを補うのはサービス業、流通業、農林水産業、建設
 業の生産性を高めなくてはいけない
5.貯蓄率の低下と対日直接投資
6.地方の疲労と移住のすすめ


随分とテーマが大きいので自治体の政策までどう掘り下げるのか楽しみしていたら、結局時間がなくなり5と6は聞けませんでした。肝心の地方の話はほとんど出ず残念です。

レジュメをみるとどうやら大量に退職する団塊の世代を地方に呼び込むことで地方経済を活性化しようということのようです。

地方が疲弊すれば、農業が衰退し日本の食糧自給率がますます低くなるため地方をなんとして助けなければいけないと話していました。
posted by 鈴木友音 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

景観審議会専門部会

本日は第2回千葉都市景観審議会専門部会を傍聴してきました。

審議内容は景観計画(素案)について専門家から意見を伺うものでした。

景観計画というのは簡単に言えば、建物の外壁の色や屋外広告に基準を設けて、良好な都市景観を形成しようというものです。

計画の根拠となる千葉市都市景観条例を見ると目的として「第1条 この条例は,都市景観の形成に関し必要な事項を定めることにより,地域の特性を活かした都市景観の形成を推進し,もって安全で快適な都市環境の実現と市民文化の向上に資することを目的とする。」とあります。

「地域の特性を活かし」ということは、各地区で基準は異なることになります。

たとえば御成街道の古い街並みなどは、江戸の雰囲気を保存する。
いずみでは農村の田園風景を残す。
海浜幕張では空間を広く使って開放的な近代都市景観にする。

大切なことは、そこに住む人が、その土地ならではの「景観」について共通のイメージを持てるようにすることです。


日本の地方都市とは、どこにいってもおおよそにたような雑多な街並みです。特に赤や黄色のけばけばしい屋外広告は調和のとれた街並みの色彩を著しく破壊しています。せめて、この地域はこういう風景とイメージできるような特色のある景観になると街の魅力が増すのではないでしょうか。
posted by 鈴木友音 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする