2007年04月22日

無所属議員

先週までで、ほとんどの会派の方とお会いし、様々な情報・意見を頂戴することができました。

サラリーマン時代には、議会というのは「謎」の世界で、いったいどんな人たちが、どんな考えで仕事をしているのかと不可思議に思っていました。

実際に、いろんな方にお会いして、確かに多種多様な人柄、立場ではありましたが、皆さんとても親切にお話をしていただき、たいへん勉強になりました。

稲毛区から初当選した民主党の熊谷さんとは、年齢も考え方も近く、いままでにはない新しい取り組みを一緒に進めていくことができそうだと、とても感激しました。

とはいえ、結局私は、自民や民主を含むあらゆる会派には所属せず、無党派で議員活動を始めることに決めました。

無所属議員には、会派中心に運営される議会においては、多くのデメリットがあります。

とある会派の幹部の方には、議会事務局の担当者を呼んで、そのデメリットを資料でわかりやすく説明をしていただきました。たいへんお世話になりまして、あらためて御礼申し上げます。

デメリットについて具体的あげると


・質問時間

会派のほうが持ち時間が長く、代表質問もない
無所属は一般質問のみで毎回20分の持ち時間。


・委員会への参加

常任委員会のひとつには参加できるが、希望通りの委員会に所属できるかはわからない。
議員運営委員会には参加できない(傍聴のみ可)


・その他

議案研究は会派ごとに執行機関の担当者が来て勉強会・質疑応答が行われるが、無所属は個人で調整しなければならない。

幹事長会議には出席も傍聴もできない。

幹事長会議というのは、各会派の意見調整や協議をする必要がある場合に開かれる会議で、正副議長と各会派の幹事長で構成されています。特別委員会の設置や、常任委員の配属、議会改革の方針など、かなり重要なことが話し合われているようです。



なにしろ、新人議員である私にとっては、情報不足でしっかりとした勉強ができない可能性があるという点が一番の懸念材料です。

それでも無所属を選んだのは、もちろん当選の経緯や有権者の期待なども少しはありますが、一番は性格の問題です。

「迷ったときには困難なほうを選ぶ」

これまでずっとこの行動指針でやってきました。
だから今回も貫きます。

そもそも、議員活動に不安があるために会派に所属するくらいなら、最初から組織や政党の支援を受けて選挙にのぞんていたことでしょう。

54人も議員がいる中で1人くらい、こういう存在がいてもいいと思います。

無所属だから「あれもできない、これもできない」ではなく、無所属だからこそできることを少しずつ探していこうと思います。
posted by 鈴木友音 at 11:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする